「コミュニケーションスキルアップ研修 〜緩和の患者への対応〜」に参加
高知県病院薬剤師会にも、我々と同じような若手の集まりがあります。今回は若手薬剤師研究会に参加してきました。
患者のもつあらゆる特徴を模擬するように訓練された「生きた教材」ともいわれているNPO法人のSP(Simulated Patient)さん。そのSPさんに服薬指導のロールプレイを行っていただき、周りで見ている人からもSPさんからもフィードバックしていただきました。特にSPさんからの「患者さんのこころの動き」をフィードバックしていただいたのが一番の収穫で、自分の行動を自覚でき気づけなかったことが気づけるきっかけになりました。日々の業務に繋がる素晴らしい研修会でした。
そのあと、講師の先生、SPさんや病院薬剤師の若手のみなさんと懇親会。飲んで語って歌って、若手ならではのパワーみなぎる夜でした。
病院、薬局とか関係なく若いうちから色々なことを共有できれば、もっともっといい事ができると確信しました。
今後も青年部会は、高知県若手薬剤師研究会にも参加していきたいと思います。
[日時]:平成27年12月5日(土)
[場所]:近森病院 管理棟 3F 会議室1-3